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エフゲニ・ボジャノフ(ピアノ)

新たなピアノの歴史を作る究極に繊細でドラマチックな音響世界エフゲニ・ボジャノフ(ピアノ)

“審査員という立場を忘れて、思わず立ち上がり、大きな拍手を贈ってしまった”

2010年ショパン・コンクール審査員
マルタ・アルゲリッチ(ピアニスト)

“ボジャノフを言葉で説明することはできない。それは体験しなければならない。彼に不可能はない” 

チュービンゲン新聞(ドイツ)

“最も面白いピアニスト、彼の才能は計り知れない”

ルカ・キエリーチ(音楽評論家)

“ピアノの魔術師”と形容されることが多いエフゲニ・ボジャノフ。使用する椅子、ペダルの操作、腕の使い方、体の重心の乗せ方・・・その“音”に必要な事すべてを極限まで追求して創り出される、あまりに研ぎ澄まされた音色、あまりにドラマチックな旋律。彼の音楽を聴いた人は必ず、ピアノの概念を覆され、彼が放つ強烈な個性に戸惑ってしまうかもしれません。でも、なぜか「もう一度聴かなければならない」という衝動に駆られてしまうのです。

彼の大学時代の師であり、優秀なピアニストを多数輩出しているゲオルク・フリードリヒ・シェンクは「ショパン・コンクールでエフゲニより優秀な成績を納めた弟子でも、エフゲニのレベルには到底達していないのが嘆かわしい」と言います。近年、彼の演奏はますます磨きがかかり、過去ピアノの歴史を作ってきた巨匠たちの道を、彼もまたしっかりと歩んでいます。

ボジャノフはこれまで、オーケストラのソリストとして3度の日本ツアーを経験(直近は2015年4月、佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団「ショパン:ピアノ協奏曲第2番」)。また、単独のリサイタルツアーは、2012年から実に5年ぶりとなります。彼のより深化した音楽で、各地のピアノ・ファンを魅了すること間違いなし。どうぞご期待ください。

プロフィール

ブルガリア出身。6歳でピアノを始め、2001年に単身ドイツ留学。ボリス・ブロッホ氏、ゲオルク・フリードリヒ・シェンク氏に師事。08年リヒテル国際ピアノコンクール優勝、10年エリザベート王妃国際ピアノコンクール第2位。同年ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞となるも、審査員のアルゲリッチから唯一賞賛の拍手を贈られた。
これまでに、ベルリン・ドイツ交響楽団、スウェーデン放送交響楽団、RAI国立交響楽団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、スイス・イタリアーナ管弦楽団、ラハティ交響楽団等と共演。毎年ワルシャワで開催されているショパン・フェスティバルに度々招かれている。16/17年は、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送響室内楽団、ロイヤル・リヴァプールフィルハーモニー管弦楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団と共演を予定している。指揮者では、ユベール・スダーン、佐渡裕、ユッカ=ペッカ・サラステ、トゥガン・ソヒエフ、ダニエーレ・ルスティオーニらと共演。また、ベルリン・フィルハーモニーホール、ウィーン楽友協会、ロイヤル・フェスティバルホール・ロンドン、トーンハレ・デュッセルドルフなど、世界中の主要なホールで演奏している。

室内楽にも熱心で、スヴェルトリン・ルセフ(ヴァイオリン)、ファレンティン・ラドュティウ(チェロ)らと共演重ねている。

日本では、11年、15年兵庫芸術文化センター管弦楽団と共演。11年秋に行われたベルリン・ドイツ交響楽団日本ツアーソリストとして招かれた。12年にサントリーホールでリサイタルを開催。15年ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、16年横浜市招待国際ピアノ演奏会に出演。

CD「フレデリック・ショパン」が<ドイツレコード評論賞>を受賞。
  • 来日時期 | 2017年9月下旬~10月15日
  • 演奏予定プログラム ※変更となる場合があります。
    ベートーヴェン
    ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」
    ベートーヴェン
    ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調「狩」
    ラヴェル
    ラ・ヴァルス
    シューベルト
    ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調D.960

映像

  • シューベルト:ピアノソナタ 第21番 変ロ長調 D960 1楽章
御喜美江(アコーディオン)

御喜美江(アコーディオン)

15歳で単身渡独、以降今日まで『アコーディオンの女王』として世界の第一線で活躍し続けている御喜美江。
最高の音楽を届ける妥協のない芸術家であり、そして天然か計算か?!思わず笑ってしまうトークとともに、チャーミングで親しみやすい等身大の女性、御喜美江のありのままの姿をご覧いただけます。

身体で楽器をまるで抱きしめるかのように演奏するアコーディオンは、人間の温かさがそのまま音に表れます。蛇腹から送り込まれる風によって、地平線まで音が溶け込んでいくような、透明感のある広がりもあります。

まるでオルガンのような荘厳な響きを浴びることができるホール・コンサートに、音の響きが直に伝わりより親しみやすいサロン・コンサート。アコーディオンは、場所を選ぶことなくその魅力を発揮します。

ソロでアコーディオンの魅力を堪能

バッハからピアソラまで・・・アコーディオンで古今のヨーロッパ名曲に新しい息吹を吹き込みます。
華やかな超絶技巧で魅せるとともに、心に灯るかすかな郷愁など、アコーディオンの不思議な表情をご堪能いただけます。

J.S.バッハ(1685-1750)
平均律クラヴィーア曲集より
E.グリーグ(1843-1907)
『叙情小曲集』より
A.ピアソラ(1921-1992)
S.V.P/バチンの少年/チャオ・パリ/白い自転車
J.ケージ(1912-1992)
M.ルグラン(1932-)
シェルブールの雨傘 など

※他、スカルラッティのソナタや、ダッカンの小品など、ご希望に応じて作品の入替をいたします。

2台のアコーディオンで無限に広がるアコーディオンの世界

ソロよりも音の厚みが増し、モザイク画のような色彩豊かなハーモニーを奏でることができるデュオ演奏。
全ての音楽の基礎となるバッハから、高橋悠治、林光といった現代日本音楽の大家まで―
御喜が“わが愛しのプログラム”と呼ぶ、アコーディオンの真骨頂を体感いただけます。

J.S.バッハ(1685-1750)
幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.562
 
2台のチェンバロのための協奏曲 第2番ハ長調BWV.1061
A.ピアソラ(1921-1992)
オブリビオン/リベルタンゴ
林光(1931-2012)
裸の島/蜜蜂は海峡を渡る
高橋悠治(1938-)
雪・風・ラジオ/水牛のように/谷間へおりてゆく など

※ドイツ在住のため、帰国日程(大学の休校時期)に合わせてのご提供となります:9月、年末年始、3月

※ご主催者様の方で、現地での楽器運搬をご協力いただけるようでしたら、スタッフは同行いたしません。

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